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―筒塩さんの案というわけではなかったんですね。
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| 筒塩 |
永澤と出会ったのは学生起業家選手権のときなんですが、僕はタダコピではなく違う案でエントリーしていたんです。永澤はタダコピの案で出ていて、太田というものがまた別に居るんですが、彼も違うプランで出てたんです。 太田と僕のプランは決勝の直前まで行くことが出来たんですけど、タダコピのプランだけが書類で落ちてしまったんです。でも、「タダコピが一番実現性高いし、面白いっしょ!」ってことになって。じゃぁ違うコンテストに出てみようかって。学生起業家選手権じゃない、NPO法人が主宰するTRIGGER(引き金)っていうのに出ました。第二回目でまだそれほど知名度がないコンテストだったんですけど、そこで優勝することが出来たんです。賞金をいただいたのもそうなんですが、ビジネスに対するアドバイスを頂いたりしながら、会社にしよう、と、なりました。 |
―「学生起業家選手権」で出会った仲間なんですね。では、苦労したのはどういったことですか?
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| 筒塩 |
大学の設置許可…はホントに苦労しましたね。 実は10ヶ月くらい交渉して、やっと1台目を置く事が出来たんです。 一番ひどかったのは・・・。12月に電話したら、「年末だからやめてくれ」、1月に電話したら「年始だからやめてくれ」、2月は「試験だから」、3月は「入学式準備で忙しい」、4月は「入学式だから」って言われた大学があって。あぁ、完全に相手にされてないんだなって(笑)。 初めはそんなのばっかりでしたよ、今は50大学くらいに話を持って行ってるんですけど、なかなか話は聞いてもらえないので、それは大変ですね。何度も何度も行って、理解してもらって、少しずつ置かせてもらって。 |
―大変ですね・・・。嫌になったり、メゲたりすることはありません?
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| 筒塩 |
メンバーが明るくて、もうダメだ〜とか絶対に言わないんですよね。僕らの企業理念が「不可能を可能に」と「たくさんの笑顔をつくる」なんです。何か迷ったら、それに返ろうって。 ホントに絶対無理だとか言わないんですよ、厳しくても「あぁ、じゃぁやっちゃおうぜ!」って誰も弱音吐かないです。コイツ、アホなんじゃないかっていうくらい(笑)。絶対ムリっしょ!っていうことでも誰もムリって言わない。ホントにいいメンバーだと思います。 |
―何か起業とか、ビジネスに興味を持つきっかけってあったんですか?
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| 筒塩 |
1年生の終わりくらいまで、毎日毎日一日中家でゴロゴロゴロゴロしてたわけで・・・。特にやりたいこともなく、つまんねーなーっていう毎日だったんです。 大学二年生の終わりまで家にパソコンがなくて、インターネットを全然使ったことがなかったんです。だからサークルとか学校の友達以外の人と出会うことってあんまり無かったんですね。で、大学のパソコンから、とある人のblogを見て「わ〜、この人アタマいいなぁ、世の中スゴイ人が居るもんだなぁ」って思って(笑)。その人は学生時代に会社をやっていた人で、blogにコメントを書いたりとか、メールをするようになって、面白そうだから会ってあげるよってなって。 「あぁ、頭のいい人にこんなに簡単に会えるんだ!インターネットってすっげぇなぁ!」って思いました(笑)。これはインターネット使わなきゃって思って、インターネット導入して、色んな人に連絡して、自分でblogを書くようになって・・・。それで「学生 起業」って検索したら、学生起業家選手権が出てきたんです。じゃぁ、プランも何もないけど、エントリーしてみるか!と思ってエントリーしました。それが転機って言えば転機ですね。 |
―結構・・・「ぐうたらな日々」を送っていたんですね。そんな筒塩さんから大学生にメッセージお願いします!
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| 筒塩 |
何かやりたいことが見つからないっていう人ってすごく多いと思うし、見つけて欲しいとは思うんですけど、そんなにムリするなと言いたいですね。 "興味あるから"やってみるんじゃなくて、興味がなくても、何でもやってみたらいいんですよ。やってみれば意外と楽しいとか、僕もこんなコピーを無料にするビジネスなんてやると思ってなかったし、それがやりたいからって始めたわけじゃない。何か色々やっているうちに、コレ楽しいって思えるものが見つかるんじゃないかなって思います。 |