2010/8/3
日本で売れる(未上陸の)ファーストフードはなんだろな。
前回は「ケンタッキーはなぜ中国で快進撃なの?」
という質問をしました。
ケンタッキー(KFC)のほうが、同じ世界的ファーストフードの代表格のマクドナルドよりも、
はるかに、その出店スピード、売上が中国内では高いんですね。
そこにはたくさーんの理由がありますが、
かなりかなり、ほんとうに簡単にいえば、「中国人の食文化に適していた」ということがあげられます!
そんなのあたりまえじゃないか!ということをお考えのブログ読者のみなさんも
いらっしゃるとおもいますが、
実はこの、「現地化」ってゆー作業は、ファーストフードにとっては、難しいところなんです。
「標準化」という、世界のどこにいっても同じものが注文できる、同じものが同じ品質で食べることができる
というのが、世界的ファーストフードですね。
だから、その国ごとの食習慣にあわせて「現地化」するということは、
たしかにその国ではいいこともありますが、世界的なブランドの確立から考えると、
一概にいいことともいえないんです。
「標準化」と「現地化」はジレンマで、どっちをどれだけの重視するかということが、
ファーストフードの成功の鍵っていえますね。
中国でKFCが快進撃なのは、もともと、「鶏の唐揚げ」が日常的なソウルフードとして
食されていた中国だったので、現地化の調整をするひつようがほとんどなかったということがいえるでしょうね。
マクドナルドは、もともと「パン食」がなかったものですから、現地化と標準化のギャップが、より広かった。
といえるでしょう!
さてさて、そんなふうに考えると、日本にまだ上陸していない海外発祥のファーストフードで
売れそうなもの、みえてきそうじゃないですか(ふふ

