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大学生サークルニュースNEXT 【第六回】早稲田大学 馬術部
- 2016/4/12
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- 大学生, 早稲田大学

第六回目となる今回は、早稲田大学シネマプロダクションと連携をして、頑張っている学生団体のプロモーションビデオ、または取材映像など、映像でのご紹介を行います。
まず第一弾は、早稲田大学馬術部のみなさんです!
<早稲田大学 馬術部のご紹介>
馬術部は、1927年に早稲田大学体育館の第16番目の部として認可されました。
2004年の3月には石神井川の河川工事に先立つ早大グランド移転工事の一環として、馬場・厩舎・部室等、馬術部の全ての設備が新設されました。この最新の施設のもと、現在部員22名、馬匹18頭が共に活動しています。
2002年度に行われた学習院大学との定期対抗戦は、第50回記念大会として天皇・皇后両陛下をお迎えし、とても素晴らしいものとなりました。また、伝統ある早慶戦も今年で70回目を迎えます。
年末に行われる全日本学生馬術競技大会に向けて、日々障害飛越競技と馬場馬術競技の練習を重ね、馬の調教・輸送・管理などすべてを学生の手で行っています。
<部からのメッセージ>
数あるスポーツの中でも生き物を相手にしているのは馬術部だけです。馬は普段あまり関わりのある動物ではなく、ほとんどの人は馬術部に入って初めて接することになります。それでも日々のコミュニケーションや練習を経て徐々に馬の気持ちを理解できるようになります。そして人馬一体となって競技に挑み、演技を終えたときの満足感は計り知れないものがあります。ここ数年で部員は2倍以上に増え、現在馬術部は活気に満ちています。
皆さんの来厩をお待ちしています。ぜひ馬に会いに来てください。
PV製作者のことば
早稲田大学シネマプロダクション 佐久間啓輔
普段僕は短編映画を撮っているので今回の馬術部の依頼は僕にとって初めてのプロモーションビデオ制作だったのですが良い経験が出来てこの機会を与えてくれた馬術部の方々にはとても感謝しています。
この馬術部新歓PVを制作する上で男性に興味をもってもらうということを一番心掛けました。というのも、早稲田大学馬術部は年々、男性部員が減少していて去年はついに0人になってしまったということもあり馬術部の方から是非とも今年は男性が馬術に興味を持つようなPVを、という依頼を受けたのでそこで思いついたのがハリウッド映画でした。ハリウッド映画の予告は男性が熱くなるもののひとつだと思い今回のPVも映画の予告風に仕上げました。
撮影中はとにかく馬を撮ることに夢中でした。今までは被写体といえば人間しか撮ってこなかったので、馬は人間と違って言うことを聞いてくれないという点で逆に新鮮な発見が色々とあり撮っていてすごく楽しかったです。この動画を見て頂ければそんな僕たち撮影班の馬への愛がひしひしと伝わってくると確信しています。