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あなたの周りも実は…ロボット&AI(人工知能)の今
- 2016/6/1
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先日フジテレビで放送された「世にも奇妙な物語」の中で「夢みる機械」というドラマが放送され、
こちらは諸星大二郎原作のコミックを俳優の窪田正孝さんが主役を演じられました。
あらすじとしては、
窪田さん演じる漫画家デビューすることができない夢見る青年が、いつものように母親と言い争った際、部屋から押し出した母親がふいに倒れ、その瞬間母親が実は機械だったことが判明してしまい、そこから次々と驚きの事実を目撃、追い詰められていく……というストーリー。
もし、地球の自分以外の生き物がすべて機械だと考えるとぞっとしますよね…
シンギュラリティー(技術的特異点)なんていう話も有名で、人間の能力を人工知能が超えてしまうと、人間が想像もつかないような発展が起こるという予想ですね。
でも、そんな未来がすぐそこまで来ている!そんな研究を今回紹介していきます。
ロボットというより、人工知能中心になってしまうこと悪しからず
AlphaGo
人工知能といえば最近、囲碁や将棋の分野でプロの棋士たちを次々と負かしている。なんてニュースをよく耳にします。GoogleDeepMindの「AlphaGo」などは囲碁ファンではなくとも名前だけは知っているのではないかと思います。詳しく書こうとすると長くなってしまうので要点だけかいつまむと、ディープニューラルネットワークを用いはじめはプロ棋士の真似をし、ある程度強くなったら自分とひたすら戦い続けることをして学ぶそうです。本当の強さは自分自身に打ち勝つことだ!のような少年漫画的な発想を感じますね(笑)
Watson
CMなどではIBMの「Watson」が有名だと思います。俳優の渡辺謙さんとの流ちょうなやり取りに衝撃を受けました。
もうロボットはここまで会話できるるのかと。
渡辺謙さんのほか様々な海外の著名人ともそれぞれの専門分野での会話を実現させています。
こちらの「Watson」人工知能と紹介されがちなのですが、実際には自然言語を理解・学習し人間の意思決定を支援する『コグニティブ・コンピューティング・システム(Cognitive Computing System)』と定義しています。参考(http://www.ibm.com/smarterplanet/jp/ja/ibmwatson/?lnk=jphpcs2)こちらは先程の「AlphaGo」とは少し違い、学習の際多くの文書ファイルなどを取り込みそこから最適なものを選び、質問に答えていくようです。
実は「Watson」とこちらで会話ができるそうです興味のある方はどうぞ試してみてください。
最後に
私は個人的にはアイアンマンのJ.A.R.V.I.Sが好きです。
今ではヴィジョンの中なんですが…
今ではアイアンマンは新たなF.R.I.D.A.Yを使っていますね。今後の活躍に期待です。
今回は有名な人工知能などについてのみでしたが、今後より詳しい内容にも掘り下げていきます!
CNスタッフ