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【これだけ危ない!気をつけて!】未成年の飲酒の危険性
- 2016/4/7
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四月といえば、新入生が大学に入学し歓迎の席に呼ばれることが多いことだろう。しかし、未成年の飲酒に関しての知識が十分に大学生にあるとは思えない。今回、未成年飲酒に関する危険性を探った。
未成年飲酒によって引き起こされるものは、アルコール中毒以外にも人格形成のゆがみや記憶力の低下、性機能の発達に影響があります。
大人の場合、大量飲酒を20年以上続けるとアルコール依存症になりやすいとされていますが、未成年の場合は短期間でも発症することがあります。また、10代から飲酒を続けている人の中には、すでに20代で脳の萎縮が始まっている例が見られます。発展途上の脳細胞は、より強くアルコールの影響を受けやすく、人格形成のゆがみや記憶力の低下を引き起こします。さらに、未成年の場合、アルコールはホルモンの分泌に影響を与え、性器の発育を妨げたり、生理が不規則になることもあります。
未成年飲酒はこのような危険性が存在します。大人は未成年にお酒を薦めない、また未成年はお酒を飲まないということが肝心なのではないでしょうか。(濱田)
参考文献
『ストップ!未成年飲酒』
http://www.stop-underagedrinking.com/introduction/index.html
(2016年3月20日)
『サントリー こんな飲酒は危険です』
http://www.suntory.co.jp/arp/main/minority/index.html
(2016年3月20日)
取材・文責:中央大学新聞学会